牧師・田崎 敏明の信仰徒然

初めて聞いた人にも分かる言葉で、福音を伝える。
キリスト教会用語ではなく、
普通の日本語で福音を伝える働 きをしております。ぜひご支援ください!

そんな働きの中で感じたことを、ありのまま綴っております。

隠れキリシタン洞窟礼拝堂で見たこと、感じたこと。(写真あり)

大分の竹田市にある、隠れキリシタン洞窟礼拝堂跡を
見に行って来ました。
「荒城の月」で有名な岡城近くにあります。
ここは当時、住民の半数以上が、
キリシタンであったと言われています。
隠れキリシタンの里と言うよりも、
藩をあげての隠れキリシタンだったようです。

秀吉の禁教令後も宣教師がこの洞窟に
隠れ住んでいたと言われています。
当時は竹林で覆われていたのでしょう。
まるで遠藤周作の「沈黙」の世界でした。

しかし当時の岡城主の志賀親次自身も
熱心なキリシタンであり、
次代の城主もキリシタンに好意的であったため、
その存在を見て見ぬふりをしていたようです。
その宣教師は、
フランシスコ・ブルドリノだとも言われています。


私は宣教師が隠れ住んでいた洞窟に向かって、
「あなたはどのようにイエス・キリストを伝え、
 そして、人々はどのように
 イエス・キリストを信じていたのですか?」

と問いかけましたが、もろちん返事はありません。

その代わり、度々、後に人の気配を感じたり、
人が歩く音が聞こえたりしたので、
その都度、後ろを振り返ったのですが、
誰もいませんでした。
風…だったのでしょう。