お笑い牧師・田崎敏明Blog

アホな記事、真面目な記事、取り混ぜてお届け中。

信仰に熱心ならば良いというものではない。

「あなたの家を思う熱心がわたしを食い尽くす。」 (聖書)


ここ延岡市は、時のキリシタン大名だった大友宗麟が、
キリスト教国を築くために、
宣教師を伴って攻めて来た土地です。
様々な境遇の中を通り、一国の王でありながらも、
自らの世路さと葛藤し、魂の救いを神に求めた
大友宗麟は私にとって、とても興味深い人物です。


しかし、延岡に攻め来た時に、宗麟は、
宣教師から勧められたのでしょうが、
土地の神社仏閣を全て焼き払ってしまいます。
そんなことをする人たちの教えを、
どうして人々は受け入れようとするでしょうか?


また、宗麟の妻は大きな神社の神官の娘でした。
宗麟の信仰に反対する妻に、宣教師たちは
「イザベラ」
という軽蔑したあだ名を付けます。
彼らの報告書にもそう書いています。
「イザベラ」とは、
聖書の中の「悪女」呼ばわりされている女性です。
そんなことをする人たちの教えを、
どうして人々は信じようとするでしょうか?


人は、特に日本人は、まずは、
その人の口から出る言葉ではなく、
その人の態度から出るものに注目します。


もちろん宣教師の方々のご苦労の上に、
今の日本の教会があるわけですが。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。