牧師・田崎 敏明の信仰徒然日記

アホな牧師の日記。
まっ気楽に読んでみてっ。

十字架に背を向けるのは失礼だからと座り直したお坊さんに、教えられた。

若いお坊さんご夫妻が、可愛い5人のお子さんを連れて、
「子どもたちのために祝福を祈って欲しい」
とおっしゃって、教会に来られた日のこと。

もちろん、心をこめて可愛い子どもたちの頭に
手を置いてお祈りさせていただきました。


そのお坊さんと話をしていた時、彼が
「座っている位置を変えていいですか?」
と聞かれ、場所を変わられました。
理由を聞きました。彼はそれまで、
ちょうど会堂の十字架に背を向ける位置の椅子に
座っておられたのです。彼は、
「十字架に背を向けるなんて、
失礼になると思うので…」
と言って、位置を変えられたのです。


クリスチャンの中には
「そんなこと…」
と笑う方がおられるかもしれません。
その気持ちも分かります。
でも私としては、その時、
何か忘れかけていた大切さなことに気づかされて、
厳かな気持ちになったのです。
(分かっていただける方には分かっていただけるお話)

お餅のように優しく捏ねて欲しい…

もうずいぶん前のことだが、
 教会で一人の子に、
 少々厳し目に注意していた時のこと。
その子が、


「わたし今、先生から、
餅つきのお餅みたいに叩かれてるっ」

と言いました…。
そしたら、それを横で聞いていた別の子が、


「お餅なら、どうせなら、
優しく捏(こ)ねて欲しいよね~」


と言いました。
なんか、この子たち、
すごくセンスのある言葉を使うなぁと妙に感心し、
 私も笑い出し、その言葉をすぐメモしました。

力技で人と接するのではなく、練られた心で、
 優しく捏ねるように
人と接することができるように自己鍛錬中。

私は「お元気ですか」という挨拶をしなくなった。

たとえば、
 「How are you?」
と聞かれたら、
なんと答えますか?
 「Fine, thank you. And you?」
と多くの日本人は答えます。
まるで、それ以外の返事をしてはいけないみたいに、
 一つ覚えのように、洗脳されているかのように。


しかし、別に、
 「I’m tired.」「I 'm sleepy.」と答えてもいいのです。

私はあまり「元気ですか」「元気でしたか」
という挨拶は使いません。
 人生の道のり、元気でない時だって、
 大丈夫でない時だって、あるものです。
それで良いのです。


あなたの今がどうであれ、
イエス様のあなたに対する愛は、
それによって変わることは一切ないのです。


「たとい山々が移り、丘が動いても、
わたしの変わらぬ愛は、あなたから移らず、
わたしの平和の契約は動かない。」と
 あなたをあわれむ主は仰せられる。」 

(聖書 イザヤ書54章10節)