お笑い牧師・田崎敏明Blog

アホな記事、真面目な記事、取り混ぜてお届け中。

「交際中は両目しっかり開けて相手をよ~く観察し、結婚したら片目つぶって相手を見なさい」

「結婚前は両目をしっかり開いて相手を観察し、
結婚後は片目(両目?)つぶって相手を見なさい」


という話題について皆で話している時、
田崎牧師は、ついこう言ってしまった。


 「でもさぁ、両目開けてしっかり相手見たら…
結婚できなくなるよね…」


と。 最近、年のせいか、少し言い過ぎる田崎牧師。
 隠しておいた方が良い「真実」もある?(笑)

それはそうと、やっぱし現実は、しっかり目を開けて、
まずは、ありのまま受け取ろう。
それがよくないことであっても、
そこから目を逸らせて、見ないふりしていては
物事は先に進まない。
しっかりと現実は現実として認め、受け入れると
そこから新しい世界が、初めて広がって行く。

「ボクの優しいお父さんは、桃太郎という奴に殺されました」(鬼の子)…片方聞いて沙汰するな

「ボクの優しいお父さんは、
桃太郎という奴に殺されました」
(鬼の子)

先人たちの残してくれた言葉は、
大切にしなくてはいけない。


「片方聞いて 沙汰するな」


と言う言葉もそうだ。


たとえばネット上で、
ある方が、大変な目にあっている
ということを発信したら、
即座に同情コメントと、その先方に対する
激しい批判コメントが殺到するものだ。


しかし、本当はその先方の意見も聞かないと、
実際の真実は分からないものなのだ。
発信する人は、自分に都合の良いように
発信するものだ。それは私でもそうだ。


分からないまま行う同情が、
かえって物事をこじらせることもある。
心したい。


「片方聞いて 沙汰するな」

安心して絶望できる生き方!!

「安心して絶望できる人生」(向谷地生良)


という本があります。
びっくりしますよね。
でも、なんかこうグッと来ませんか?


共同生活施設「べてるの家」
を導いておられます、ソーシャルワーカーです。


この「べてるの家」の講演会を
聞いたこともあります。
そこでは、
「順調に悩んでいる」
 「落ち込み方は上手くなった」
 「病気のスジがいい」
 「そのまんまがいいみたい」
 「悩む力」
という言葉とも出会いました。


心の方向が、とても大切ですね。

そう、今あなたの
目の前問題だらけなら、それは、
 順調に精一杯生きていることの証!

三股かけていた女の子と…

もうずいぶん前のことですが、
「うちが三股かけたから悪いんだけどさぁ…」
と言っていた女性が教会に来ました。


 私はその言葉を聞いて、その女性は、
とても正直な子なのだろうと思いました。
私は彼女にこう言いました。
「さすがに三股はまずいやろっ。二股までにしとけ」
と…エッ!
人が求めるものは、例外なく、
人の変わらない愛です。


その子と聖書の学びを始めた時に、
私は何気なく彼女にこう聞きました。
「何で神様は人間を作られたのだと思う?」と。
すると彼女はこう答えたのです。
「…神様ひとりぼっちで、寂しかったのよ…」
と。とても優しい子なのだ。

とは言っても、結果的に、
私は彼女をうまくフォローしてあげられなかった…
牧師として、とても嬉しい出来事も沢山ありますが、
それと同じくらい、失敗や、
力及ばずのことも多々あり、
それは私の心の傷となっていて消えませんし、
その傷は、消えない方が良いのだと思っています。


それでも、その傷と傷との間から
語り続けて行く…

田崎「さばいていいのは魚だけっ!」 魚「なんでやねぇ~ん」

「人にはそれぞれ事情と立場というものが
あるのです。ですから、人様のあら捜しをして、
互いにさばき合ってはいけません。
"さばいていいのは魚だけです" 


ある教会で、そう語って講壇から降りた田崎牧師。
その集会の終わった後、
その教会の上品な奥様が田崎牧師に語りかけた。


「先生はそうおっしゃいますけど…
わたくしは魚もさばけませんのよ…
オホホホ~~」


 「さばいてはいけません。さばかれないためです。

あなたがたがさばくとおりに、
あなたがたもさばかれ、
あなたがたが量るとおりに、
あなたがたも量られるからです。」(聖書の言葉)