お笑い牧師・田崎敏明Blog

アホな記事、真面目な記事、取り混ぜてお届け中。

「私、トランスジェンダーですけど、そちらの教会に行ってもいいですか?」と相談を受けて…

「私、トランスジェンダーですけど、
 そちらの教会に行ってもいいですか?」


そういうメールをいただきました。


 人にそういう風に思わせてしまい、
また、そういう不安を与えてしまうところは、
 教会側の問題点です。


「もちろんいいですよ、お越しください」


私はそう返信し、
その方はお越しになられ、喜んでおられます。
その方は、うちの教会のメンバーへの
影響も心配してくださっていましたが、
うちの教会の人たちの反応は、
 別に何ら変わりありません。
 私たちは常々、皆それぞれが、
お互いを受け留め合う教会であろう…
と、語り合っています。


人は例外なく皆、人それぞれに問題を抱えて、
 悩み苦しみを抱え込んでいるものです。
 教会は、互いに悩みや、違いを受け留め合い、
励まし合う場でありたいものです。


イエス・キリストは、
全ての人を受け留めてくださいます。
ただ一つだけ例外なのは、
イエス・キリストは、自らのみを義として、
他者を見下し、
他者をさばきまくっていた
当時の宗教家に対してだけは、
とても激しく叱責を加えられました。

口からつい出てしまう言葉

★新幹線の中で、車内販売をしていたA子さん。
結婚して子供が生まれた。
子供を乗せてベビーカーを押している時に、
ついつい、
「いかかですかぁ」
と口走ってしまうという。
なんか分かるね。


★子供の教育にもとても熱心な、B部長。
会社の会議で、自分の意見を発表する時も、
ついつい
「お父さんは…」
と口走ってしまったという。
なんか分かるね。


★失恋した娘を励まそうとした父親。
ついつい
「大丈夫。女は顔じゃねぇ、心だっ!!」
と口走ってしまったという。
なんか分かる?


★グルメレポートしていたた女性アナウンサー。
「こんなの食べるの初めてっ!」
と言って食べた後、
ついつい
「うわっ、さっきよりも熱いっ!」
と口走ってしまったという。
ばれちゃったね(笑)


★宮崎県延岡市の延岡東海教会のT牧師。
「どんな時も、何があっても、
たとえ人から見放されても、
神様は、あなたを見捨ていることも、
見放すことも、決してありませんっ!」
と常々語っている。
しかし鏡の前に立ち、
自分の髪の毛を見る時、
ついつい
「神は我を見捨てた」
と、一人さびしく口走ってしまうという。
なんか分かるね。

幸せって?…薄いソーセージ2切れで幸せだった子供の頃

私が小学生だったのはもう50年前、
そう、もう半世紀も前だぞ…凄いやろっ。


当時の小学生の私の絵日記にはこう書いてあります。


 「今日はテレビでビッグXを見ました。
夜ごはんは、かぼちゃとソーセージでした。
とてもごちそうでした。」と。
あの頃は、お金がなくてなかなか買えなかった
ソーセージを、母が頑張って買ってくれて、
それを家族分に薄く斜め切りして、
少しフライパンで焼いたソーセージでした。
一番安いごく普通の魚肉ソーセージでした。


その一人2切れほどの薄い、
焼いたソーセージは、本当にごちそうで、
天にも上るほどの幸せでした。

わずか2切れのソーセージで…。
幸せって、そんなものなのだと思うんです。

「このハゲ~~」と叫んでしまった議員さんにこそ、イエス・キリストの憐れみと恵みがありますように!

「このハゲ~~」
今年の流行語大賞へのノミネートが有力かも。
ご本人、時間はかかるでしょうけど、
 立ち直れますように!
あの議員さんにこそ、イエス・キリストの
恵みと憐れみとが注がれますように!
人の心の中には、誰だってあの種の
叫びだしたくなる憤りなどが
 あるのではないでしょうか。
 彼女は、それを表に出してしまった。
 人は皆、50歩100歩。


※さて、以下の投稿は、
ハゲを笑ったり自虐する投稿ではなく、
 真面目な投稿です※


私が自分のハゲに気がついたのは、
10年ほど前でした。当時、ここ延岡にやって来た当初で、
 市内のお菓子屋さん「虎や」さんのサロンをお借りして、
クリスマス・コンサートをした時のことです。
 沢山のお客さんが来てくれて、
ケーブルテレビさんも取材に来てくれました。
そして、そのテレビの放送を見た時です。
コンサート風景を後方から撮った場面が流れた時に、
 一番前の席に後頭部がハゲた男性が写っていました。
 
私は、
 「えーと、あそこに座っていた男性は誰だっけ?」
としばし考え込み、思い出そうとしました。
そしてハッとしました。そうです、
そこに座っていたのは、まぎれもなく
「私」
でした。
 普段、後ろから自分の頭見る機会なんて
 ありませんでしたから。
 「おっ、おっ、おっ、俺って禿げてるんだ!!!!!!」

自分自身の本当に姿というものは、
わりと分かりにくいものです。
 人様のことをああだこうだと言う前に、
 実に自分自身の点検を怠らないようにしたいと思います。

嘘をついて教会にお金を無心する人たち

教会には(他の宗教施設もそうだろうけど)、よく
「最近、刑務所を出て来た」
という方などが、
お金を無心に来られたりもします。
 
話の内容は、実際のところたいがい嘘だし、
「必ず返します」
と言って返しに来た人は、今だ一人もいません。


だから教会によって対応はまちまちです。
「お金を貸すのは、決して相手のためにならない」
と断られる所もあります。
それも正しいと思う。
ちゃんと食事にそのお金を使うようにと、
食事券を渡され所などもあるらしい。
それも良いアイデアだと思います。
 別にどれが正解というものではなく、
それぞれの判断で良いと思います。
 
私? 私の場合は、本当に少しだけしか出せないけど、
少しだけお金を渡します。
相手の話を聞いて、それが嘘だと分かっても、
相手は、嘘をつかないといけないほど、
確かに困っているのだから…。


昔、フォークソング仲間が、
「♪人を騙して暮らすより 騙され続けたい」
と歌っていたっけなぁ。