牧師 田崎敏明の、インターネット教会

還暦牧師のブログ。共に励まし合うためのインターネット教会です。

神様は人のうわべではなく心を見られる。「ヤベー、俺、顔も悪いけど、心はもっと悪い…」

写真写りが良いとか悪いとかありますよね。
また写す角度などによって、
現実以上に良く写ったりもするもの。
写真で見ていた人を実際に見て
「エッ!」とかもあるかも(笑)

さて、聖書には、
「人はうわべを見るが、神様は心を見られる」
とあります。
それを聞いて「ああ、良かった」と思いますか?


私は若き日、その言葉を聞いた時、
「やべぇ、俺、顔も悪いけど、心はもっと悪い」
と思いました。
そんな男を神様は、牧師として使われている…。
ここに神様の摂理がある。

叱咤激励よりも大切なこと

母が亡くなり一年が経ち、
親戚がうちの実家に集まりました。

私の親戚の皆さん穏やかな方々ばかりなので、
静かに和やかに、故人たちの思い出や、
懐かしい話をしつつ、良き時を過ごしました。
 
人は皆、社会の中で、時間の中で戦っています。
叱咤激励も大切ですが、
それよりも大切なことがありますね。


あなたに悪を行う人に、善を施すと、相手の頭に燃える炭火を積むことになる…と聖書に書いてある。

「もしあなたの敵が飢えたなら、
彼に食べさせなさい。
乾いたらなら、飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に
燃える炭火を積むことになるのです」
(聖書 ローマ人への手紙12:20)

これっ、使える?!(笑)
悪いことした相手に、こちらは仕返しせず、
かえって良き対応をすると、
相手の頭には熱い炭火が一つ置かれるのです。
相手熱いよ~ 禿げるよ~(笑)


まっそれは、ユーモア的な解釈。
実は頭に炭火を積むというのは、
当時の言葉の言い回しで
「反省する」
という意味合いがあったようです。


そういえば、日本語では、
「お灸を据える」
という言い回しがありますね。


相手の態度にイラッとして、
こちらまで悪意ある言葉を返したりすると、
ますます問題がこじれるだけです。
こちらがそれでも優しく接すると、
相手の気持ちが変わるかもしれません。


とにもかくも、
「悪に負けてはいけません。
かえって、善をもって
悪に打ち勝ちなさい」
(聖書 ローマ人への手紙12:21)
です。


何もないことの恵み

「お変わりありませんか」
「はい、おかげさまで」


朝起きて、身体に特別の痛みがなく、
死ぬほど嫌なこともなく、
車にパンクもなく、
停電もなく、
水道の断水もなく…


そんな「ない」ということも、
本当は感謝しなくてはいけない。


当たり前と思っていることのうちにこそ、
神の恵みがあるんだ。